物を買う時は自分基準のこだわりを  

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物を買う、ということは、家の中に物が増えるということなので
慎重に選びたいものです。
一度買ったら、捨てない限りずっと残るのですから…私も何か買う時、本当に自分にとって使いやすいのか
よく考えます。
食品庫や冷蔵庫の整理収納の記事の中で
食品の保存にweckの保存容器を使っている
と書いたので。
(雑貨屋さんに行くとよく目にするこの容器です)

これを選んだ基準を少し書きたいと思います。
まず、
1.フタがフラットなので重ねることが出来て。大小重ねた時に
 我が家の冷蔵庫の棚に丁度収まるサイズということ。
 (*他にも大きさの種類はありますが、我が家での大小です。)

2.大も小も、フタの径が同じなので、迷わずどれでも使えます。
収納時も揃えられてしまいやすい。

3.液体のものを入れるときもそれに合わせたオプションがあるので安心して入れられる。

4.ドイツで100年もの間、愛された定番なので、割れても買い直しができる。
 もちろんフタ別売りもあります。
5.油でべたべたなものや匂うものを入れてもガラスなので匂いが残らないし、洗うのも楽です。
6.フタもガラスで出来ていて、スクリューなどの溝がないので
 食品が入り込むことが無く洗いやすい。
7.電子レンジ、煮沸消毒、冷凍、耐熱が全てOK(フタ共に)
8.そのまま器として出すこともできる
など、です。
ただ欠点といえばガラスなのでタッパーなどに比べて重いですし、当然割れます。
でもその点は、お皿と同じ感覚。
お皿を割ることもめったにないし、問題ないと思いました。
実際、割っちゃったことはないです。
と、こんな風に自分にとって使いやすいポイントをよく考えます。
何故なら
どんな評判のいい素敵な商品でも、自分に合うとは限らないからです。
こだわりを意識しないで、人に勧められて何となく物を買ってしまうと
結局自分に合わなくなって使わなくなってしまう。
それはとてももったいないですよね。
最初から自分の基準に合うも物を買っておけば。
それが少し高かったとしても、何回も買い直すより経済的。
飽きてしまうまでとことん使います。
結局、
物を買う時って、自分を見つめることなんですね。
自分の性格、感覚、ぐうたら度(これは私のことです)
などを正直に自分に聞いて。これ!という物に出会った時に
ポン!と買うといいのです。
こうして買ったものは、高くて後悔する気持ちより
大切にしようという気持ちの方が大きいと思います。
物を買う時は自分基準のこだわりを持つこと
それが、むやみに物を増やさない得策だと思います。
物の特徴も意識するようになって、お買い物がより楽しくなりますよ。

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